1学期のテーマで取り組んでいる、「気候変動」。
この日は、箕面で活動をされている、みのおアジェンダ21の会、の方々に来て頂きました。
わたしたちにできることを考えよう、と題したスライドから、
アルプスや南極の棚氷など世界の今の姿を見ていきました。
そして、地球温暖化のしくみ、温室効果ガスのことなど、わかりやすく説明してもらい、
実際に地球はどんな状態なのか、体験してみよう!ということで、
代表して4年生の男の子が、温室効果ガスにみたてた何枚もの衣服を着用!暑さを体感しました。
また、電子顕微鏡を使って、CO2を吸収してくれる植物の光合成の話や、
機械を使ってのCO2の計測などもさせて頂きました。
家庭生活が出すCO2で多いものは電気。
自分たちが使っている電気を作るために、発電所などでは多くのCO2が排出されています。
2グループにわかれ、いくつかの人力発電できるものを見せてもらいました。
けっこう電気をつけるって大変!ということを体感!しました。
その後からは、高学年は2つと中学部のグループにわかれました。
電気はいろんなところで使っており、どんな場所や、どんなもので使っているのか、
一番電気を使っているものは、というのを考えました。
これから6月末まで、気候変動についてそれぞれが調べていく中で、
とても大切なことを伝えて頂いた時間になりました。
みのおアジェンダ21の会のみなさま、ありがとうございました!
(K.F)